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0424野歩【新緑桜花】
荒沢湿原の水芭蕉+不動大滝(瞑想)+薬莱山麓の桜(お花見)
 ~新緑と桜の花に会いに参る~
 

■実施月日:4月24日(土)
※原則、雨天決行です。最終判断は、17時発表の天気予報にて。代案及び翌日への順延はありません。中止の場合は前日19時までに連絡とします。
 
■概要・コース:動物(人も含む)にとって生命の維持に水は欠かせません。原始から気の遠くなるような長きに時を「み(水)を得るために「ち(地)」を歩き「かわ(川)」に通いました、それが「み・ち」の言葉の元です。
川の水源は、命を生かす『「み」な「もと」』です。水源や源頭の稜線に残る不動明王や姥神の像や碑が、古人(いにしえび)の水に対する畏敬の念を現在(いま)に伝えています。
①加美町の荒沢湿原の散策路を巡り水芭蕉を愛でます。観察館の前にある水辺のウッドデッキに座り水面の陽の揺れと小鳥の声に心を預けながら瞑想してみましょう。
②不動尊公園から大滝への散策路を経て滝観の橋へ、大滝の荘厳なお姿を拝しつつ不動尊を祀る神社にお参りします。神社脇の遊歩道で練功(氣功)をして水と山の神の氣をお分けいただきます。
③物産館に立ち寄ります。新鮮野菜などのお土産?夕飯の食材?を購入しても良いでしょう。
④薬莱山麓の桜並木の下で抹茶か珈琲をいただきながらのお花見です。寝っ転がって桜の花と青空のコントラストを楽しみましょう。
⑤最後に温泉で身体をあたため、仙台へ向かう帰路につきます。
※本企画は登山がメインではありません。「自然に身を置く、委ねる、一体になってみる」などゆったりと自然に浸かってのリラクゼーションをテーマにしております。予めご理解の上ご参加ください。
※散策する順番や企画内容は変更となる場合もあります。
■行動時間:歩行3時間程度 
■装備:ハイキング装備(雨具、昼食、珈琲用のコップ)
※登山靴の必要はありません。雨具は傘でも結構です。
■集合場所/集合時間:指定場所送迎
※企画決定後、ご参加者へ送迎場所、時間をお知らせいたします。
■会費:6,500円 
※珈琲+温泉(薬莱温泉800円)代込みです。
■募集:3名~
※3名に満たない場合は申し訳ありませんが中止となる場合があります。
※現在2名お申込みをいただいております
※16日締め切り
■企画発起人・申込み先:山彦恵方byKOH
mail:yamaeho_mt @yahoo.co.jp
※@前を削除してお使いください
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 山歩【野草芽葺】五社山+外山(高舘丘陵/宮城県名取市)
~野に咲く草花の芽吹きに逢いに行く~
 
山野草に足と止めながら・・・里山の春を感じに行きませんか
 
■実施月日:4月10日(土) 
※原則、雨天決行です。最終判断は、17時発表の天気予報により、中止の場合は前日19時までに連絡とします。翌日への順延はありません。
■主な山等:
①五社山 295m ②二ツ森300m、310m 
③袖山(外山)326m ④三方塚314m
■主な山野草:アケボノスミレ、ショウジョウバカマ、タチツボスミレ、ウグイスカグラ、カキドウシ、アカネスミレ、ツクバキンモンソウ、チゴユリなどに出会えるかもです
■コース概要:
 岩沼の大師温泉跡から慈覚大師清水前をとおり一番奥にある大滝登山口に車を停め、廃道となった修験の道を滝まで辿ります。
 滝から上はルートファインディングしながら三方塚手前の尾根を目指すことになります。尾根に出会った後は、三方塚を最後に残し袖山(外山)、二ツ森を経て五社山へと向かう方向に進みます。
 五所山の山頂には、その名の通り五つ祠があり神様が祀られています。名取平野と太平洋のパノラマを楽しんだ後は瞑想し昼食です。
 帰路は、増田川源頭方面へ作業道を周回するように三方塚を目指します。三方塚は、その名の通り岩沼市、名取市、村田町の3市町の境界がここ一点に集まっている平坦な高原状の土地ですが岩沼市の最高地点です。
 三方塚からの下山はハイキングコースを使い登山口へと戻ります。
 ※地図は当日配布です。※現地状況、天候等によってコースを変更する場合があります。
■装備:
 一般日帰登山装備(ヘットランプ、雨具、水、昼食、行動食、コップ ※珈琲用)
■行動時間:周回6時間程度 
 ※登山開始8時、下山3時頃の予定です
■募集人数:4名
■募集締切:原則4月5日とさせていただきます
 ※予定人数に満たない場合は、申し訳ありませんが中止とさせていただく場合もあります
■集合時間/集合場所/参加者:未定
 ※指定場所に送迎いたします。集合時間は、別途参加者決定後調整の上お知らせいたします。
■申込先:山彦恵方byKOH
   E-mail:yamaeho_mt @yahoo.co.jp
   ※@前のスペースを削除して使用してください 

03/13(土)山歩【古五峰駆】白沢五山(青葉区上愛子)
 ~古の五峰を駆ける~

 五穀豊穣の祈り。古人にとってそれは切なる祈りでした。五つの森を巡り、山の神に豊作祈願の捧げものして、その心をあらわしました。それが五穀に因んでの数合わせだったのか。陰陽五行思想の儀式的なものだったのか。星の形を一筆で書ける五芒星には、魔除けの力があるとされ古くから活用されてきたのは事実です。そのいずれかが関係していたのか、今となっては確実な事はわかりませんが、各地の里山に三山、五山、七山の回峰の慣習の形跡が今も残っています。
 季節感を失い、いつでも何でも望めば当たり前のように欲しい食べ物が手に入る現代日本、その社会に生きる私達にとって「五穀豊穣」とはいったい何なのでしょう。
五座の山を巡りながら「豊かさとは何か」を考えてみるのも良いのかなあと想います。

■実施月日:3月13日(土)
■主な山等:
①函(箱)倉山(はこくらやま)349.5m
②前山(まえやま)346.0m
③岩垂山(いわだれやま)348.0m
④小森(塚)山(こもりやま)340.0m
⑤大森山(おおもりやま)363.8m
■概要:
仙山線白沢駅周辺の白沢集落の五座です。昔は、五つ森と呼ばれていたようですが、今森の名を持つのは、小森と大森の二座だけになってしまいました。山野草の咲き始めを観付けながら、足慣らしの山歩にちょうど良いでしょう。
■装備:
残雪季日帰登山装備 昼食、行動食、お湯(魔法瓶)、珈琲用のコップを持参願います。
歩行道具:一応(スノーシュー or カンジキ)+ストック+軽アイゼン
■コース:
五座完歩を目指しますが、無理はしません。ですので、五座完歩できるかは保証の限りではありません。あらかじめご了承くださいませ。
登山口→大森山→古森(塚)山→岩垂山→前山→登山口→車移動→函(箱)倉山→登山口
■行動時間:往復6時間程度 ※目安です
■スケジュール:検討中
ご自宅付近送迎→未定→ご自宅までお送りします
■集合場所/集合時間:企画決定後、ご参加者へ送迎場所、時間をお知らせいたします。
どなたでもご参加いただけます
■企画発起人・申込み先:山彦恵方byKOH
mail:yamaeho_mt  @yahoo.co.jp
※スペースを削除して使用してください

募集を終了しております
決行を確定しております


山歩【地球胎感】
~鬼首大カルデラの中心である荒雄岳で地球の胎動を感じる~

 ガイアシンフォニー(Gaia Symphony)=地球交響曲」という映画をご存じでしょうか。インタビュー形式で「地球の中の私、私の中の地球」というテーマに対しの想いを出演者が語ります。その語りに合わせて、地球の雄大で美しい自然の景観を映し出してゆくといったドキュメンタリー映画です。

地球は、太陽を中心に1年という時の単位で運行している宇宙船地球号です。「地球の中の私」というのは、宇宙船地球号の乗務員と理解すれば即座に我点が行きます。

では「私の中の地球」ということにはいかがでしょうか・・・。

宇宙船地球号に乗船しているのは、私達人間だけではありません。そして動物や虫とか、生命あるものだけが乗船しているのでもない。あらゆる生命の輝きは、実に多くの生命なき、土や水と言った物質、そして太陽光線や熱、火といった現象に支えられています。

水は、雨となり山に降る、木々の葉がそれを優しくクッションとして受け留め滴を作る、土から浸み出した水が沢を作り、沢が集まり川になり、やがては広大な海へと流れ出る。水達は、その海から太陽の熱によって蒸発し天へと戻る。この循環の中で、私達人間は、生命を維持するために水を飲みます。その瞬間、水が身体を潤す。ご飯をいただく、そのお米や野菜の生命もまた水が育んだものです。

その時、地球は「私の中」に居る・・・と言えるのではないでしょうか。

さて前置きが長くなりましたが、今回の山歩の対象である荒雄岳は、周囲約10kmに及ぶ大カルデラの中央火口丘です。外輪山として花渕山、大柴山、禿岳、須金岳などに囲まれています。このうち禿岳は、2007年秋に、須金岳には2008年秋に歩きました。そして今年は、荒雄岳に登ります。

荒雄岳は、生きています。

この御山様は、生命の存在を許さない高熱の水、つまり温泉や毒性の強いガスをいたるところで噴出しつづけています。まるで「生きてるぞー」と主張するかのように間欠泉を自噴しています。それらが地球の胎動です。荒雄岳で、地球の胎動を感じてみましょう。


●実施年月日:2009年11月08(日)
※原則雨天決行です
●主な山:荒雄岳984m宮城県
●コース:往路:片山コース往復
●行動時間:登り1時間30分 下り1時間30分 林道歩き30分 合計2時間程度
●スケジュール:
送迎場所→仙台→宮城IC6:30→6:50古川IC→7:15岩出山荒雄川神社参拝7:30→7:55鳴子→8:15荒雄湖湖畔公園トイレ休憩8:20→8:30鳴子荒雄川神社参拝8:45鬼首→9:00八ツ森コース登山道入口9:30→(1:30)→11:00荒雄岳山頂(瞑想、昼食30分)11:30→(1:00)→12:30片山コース登山道入口→林道経由→(30)→13:00八ツ森コース登山道入口→車で移動→13:30地獄谷遊歩道14:00→14:05温泉14:45→荒雄川(漬物石拾い・・・)→16:00道の駅岩出山→色麻→17:00仙台→順次送迎場所
※地獄谷遊歩道について
別名地獄沢と呼ばれる吹上沢周辺の温泉の湧出地帯を探勝する散策路で
岩の間から大小さまざまの間歇泉が湯煙をあげて噴出する様を観察できます。
紅葉は見事で、混雑には縁がなく穴場的存在です。
遊歩道は約1km、所要30分ほどです。
●装備:日帰登山装備
●集合場所/集合時間:送迎場所時間は、参加者にて調整します。
※仙台市内中心部であれば、ご自宅近辺の指定場所に送迎予定です。
●会費:6,500円予定
※飲物(珈琲)、温泉(鬼首温泉郷 すぱ鬼首の湯520円)代込みです。
●募集:4名~
※4名以上で決行確定とさせていただきます。なお4名に満たない場合は、申し訳ありませんが中止とさせていただく場合もありますので予めご了承ください。
●募集締切り:原則10/29(木) 19:00とさせていただきます。
※決行確定後は、乗車定員となる8名までは受付けさせていただきます。
●企画発起人・申込み先:
山彦恵方byKOH
mail:yamaeho_mt @yahoo.co.jp
@マーク前のスペースを削除して使用してください


●3名の方のお申込みをいただきましたので確定とさせていただきます


山歩【奇岩魅紅】
 ~奇岩の磐神信仰と心を魅了する紅く燃える木木~

二口山塊の糸岳、と言っても国土地理院の発行する地図にその名はありません。

1127.6と記載されているだけです。その糸岳から、ビジターセンター方面の東に向け長い尾根が伸びています。その尾根の南は、“磐司岩”、北が“裏磐司”です。

この磐司岩には、白銀で被われた大猿「猿王」、その子とされる磐司磐三郎などに関する多くの伝承が残っています。

私のようなエミシ(蝦夷)であることに、少なからず(東北人として)誇りを感じる者にとっては、その伝承のいずれも、この二口の地に暮らしていたエミシと呼ばれた東北の山岳民族が、中央政権により征伐の名目で侵略されてゆく過程で従属化させられる、それに都合の良い物語仕立てになっているとしか想えないのです。

エミシの英傑アテルイやモレと同じように、この地方にも族長はいたことでしょう。エミシにとって“イワ”は、“カミ”の宿る神聖なものでした。この磐司岩の荘厳さは、疑うことなく東北一です。そういう意味では、エミシの間で知らないものはない程のものだったという想像は、磐司岩を観たことがあり、自然に畏敬の念を持つであれば共感できるものだと想いますが、いかがでしょうか

 そう観た時、“バンジ”ではなく、“バンジン”であったのではないかという想いになります。つまり“磐神”であり、“磐神岩”として畏れ崇め奉られていたのだろうと。
 秋の“磐神岩”は、そのエミシの勇猛さを讃えるが如くに紅く燃えた木々とともに私達を迎えてくれることでしょう。

●実施年月日:20091024()

※原則、雨天決行ですが現地状況によっては、復路を二口林道に変更する場合があります
●主な山:
糸岳(1,227.6m)、小東岳(1,130m) 宮城/二口山塊

※小東岳は、行動時間の経過状況によっては行かない場合もあります
●コース:
往路:
大東岳登山口~林道~二口キャンプ場~559m独標~806m独標~1093m独標西(薮抜け)~糸岳

復路:糸岳山~王岳~小東峠~小東岳~小東峠~樋ノ沢避難小屋~雨滝~大東岳登山口
※尾根上に登山道はありません。二口キャンプ場から林業作業道を進みます。約600m地点からは薄い踏み跡をたどることになりますので、ルートファインディング(道読み・踏み跡読みなどのこと)しながら進みます。岩塊を巻き、約地点手前では、700m地点では5~6mの岩壁を越えると、約850m地点までの約2kmの薮漕ぎが待っています。途中痩せ尾根もある変化に富んだルートです。尾根道以外は一般登山道です。

●歩行時間:往路3時間 復路4時間 合計7時間程度

●装備:日帰登山装備

※昼食、行動食を持参願います

※温泉入浴は、ありません
●集合場所/集合時間:送迎場所時間は、参加者にて調整します

※行動時間が長いので、早朝出発になります。

※仙台市内中心部であれば、ご自宅近辺の指定場所に送迎予定です
●会費:5,500円 飲物(珈琲)込みです
●募集:3~4名、最大4名 

3名の方にお申込みいただいておりますので確定しております

●募集締切り:原則10/15() 19:00とさせていただきます。

山彦恵方byKOH

●これをヒントにして独自に行こうとお考えの方へ
本ルートは、ボルダリング(又はクライミング)技術、地図読みによる
ルートファインディングを要します。それを確実に行える方によるリード&サポートなくして行くには、あまりに危険です。安易に真似しないでください。

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