忍者ブログ
ADMIN / ENTRY
2024
04
<<  >>
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

山歩【原始紅森】乳頭山/岩手・秋田

~原始の姿を残す紅葉の森をゆく~

 

■実施月日:109()11日(月)23

■概要:多くの登山客で賑わう秋田駒ヶ岳と岩手山と八幡平、その内側に原始性を色濃く残すエミシの森が深く広がっています。ここを水元(みなもと)とする数多くの沢が北上川へと流れ大地を潤します。この風景が、ほんの百年程前までは、かつてエミシと呼ばれた地のどこでも極普通の自然の在り様であったことを想うと(私感で恐縮ですが)、経済活動の名の元物質主義に走り自然を破壊をして来た私達(女性や子供達を除く)の智恵の浅さを想います。

この大周回コースは、全長約36㎞超です。乳頭山(別名烏帽子岳)の三方は、多くの沼と湿原が点在し山野草を観に訪れる登山客が多く登山道も整備されています。山頂からの眺めは、紅、黄、そして針葉樹の緑、笹の淡い緑の絨毯となり錦絵さながらの世界です。しかし乳頭温泉への分岐を過ぎると、大深分岐までの間は、人と遇うこともない自然の真っただ中を行くことになります。

二日間、森羅を秘め足るこの森に身も心も浸しに参りましょう。

■概略予定、主な山:

 1日目(行動時間:①約5時間30分、②6時間)

①基本:仙台市→滝の上温泉→登山口→千沼ヶ原→乳頭山1,478→田代平山荘(泊)

②変更:滝の上温泉→登山口→白森→乳頭山→田代平山荘→大白森山荘(泊)

千沼ヶ原の秋景は、まるで神が作った田んぼのように多数点在しています。天のご機嫌によって、雨や雨が降るのが確実な曇りの場合は②を選択する予定です。

2日目(行動時間:約8時間)

田代山荘→田代平→小白森1,144→大白森→大白森山荘→大沢森1,178→曲崎山1,333→八瀬森→八瀬森山荘(泊)

木道が敷設されているとは言え、基本的に泥んこ地帯です。曲崎山は、やや急登で笹藪漕ぎもあります。

 3日目(行動時間:約8時間)

八瀬森山荘→大場谷地→関東森1,154→大深分岐→小モッコ1,467→三石山1,466→滝の上温泉登山口→温泉入浴→仙台

八瀬周辺は、倒木が多く場所によってはルートを慎重に確認しながら歩く事になります。大深分岐から小モッコまで、短い距離ですが、急な坂の下り登りです。三石山荘は、大混雑でしょう。

■食事・水計画、装備:小屋泊登山装備 ※小屋は、いずれも良好な状態です。

※食事・水計画等、詳細は別途お知らせさせていただきます。食事は、工程行動時間が長いので、ドライフーズで軽量化いたします。水は、初日以外現地で取得します。

■募集人数:MAX4名 1名お申込みをいただいております

※最低決行人数3名。3名に満たない場合は、申し訳ありませんが中止とさせていただきますので予めご了承ください。

■集合時間/集合場所/参加者:未定

※指定場所に送迎いたします。集合時間は、別途参加者決定後調整の上お知らせいたします。現地登山口まで3時間30分程度かかりますので、早朝出発(仙台で高速道に乗るのが5時30分頃)となります。※食料買出しの関係があり107日の15時までに決行可否判断とします。

■会費:MAX30,00円予定

※交通費、食費(朝2・昼2・夜2、合計6食)、温泉代、珈琲等の飲物を含む

PR

山歩【古道探索】家形山、相ノ峰

~古の道を探索する~

■実施年月日:2010年10月30日(土)

■概要:二口から山形へと続く道は、二口以外に三神林道がありました。その名のもととなった三神は、山形神室、仙台神室、そして風の洞門山なのでしょう。今回はその途中までとなりますが、家形山と相ノ峰を訪ねます。三方倉か姉滝付近から入峰の予定です。探索すると脳の活性化や、氣の充実が図れます。

余談ですが東北地方、特に山形と宮城には、カムロの名を持つ深山が多いのですが、カムロの意味は、学者さん達の間でも明確な統一見解は出されていません。「カブロ」、カムロ」などは、例えば熊野加武呂乃命(くまの「かむろ」のみこと)のように、「神(天皇の)祖」であることを示す意味と考えられています。

■集合場所/集合時間:送迎場所時間は、参加者にて調整します
■会費:6,000円 
珈琲代、温泉代込みです

■装備:日帰登山装備 ※昼食持参願います

■募集:3~4名

名以上で決行確定とさせていただきます。3名に満たない場合は、申し訳ありませんが中止とさせていただく場合もありますので予めご了承ください。


中止しました
山歩【深山回峰】月山

 ~霊峰月山の古の道を行く~

■実施月日:8月28日()29日(日) 12

■概要:

 月山で、古の道…と言うと、みなそうですね()。今回のコースは、山形の村山地方側から月山を目指す際に利用された岩根沢参道です。その出発点は、通称「岩根沢三山神社」正式社号は「月山神社出羽神社湯殿山神社摂社 月山出羽湯殿山三神社(旧日月寺)」で、羽黒側の反対側の位置づけと言うこともありたくさんの宿坊、参拝者や行人、行者で賑わった登拝道でした。今は距離があること、沢の徒渉、迷い易いなどということで敬遠されて歩かれる方は少ないのです。むしろ渓流釣りや山菜採り目的の入山者が多いようです。

 さて今回はというと1日目往路でさっそく烏川(サカサ沢)を徒渉しなければなりません。この徒渉は、意味がちゃんとあります。本来は、霊域に入る前に身を清める水垢離(みずごり)の場なのです。とは言っても水に入るわけではなく神社の境内入口で手を洗い、口をすすぐ意味と同じような位置づけで、沢を渡ることで身を清めたと解していたのです。ここを渡ると、今はもうありませんが烏川行人小屋がありました。距離が長いことや復路に増水で渡れない場合への配慮だったのでしょう。

泊るのは、清川行人小屋です。その名のもととなった清川の源頭部に位置しています。到着したら荷物をデポして東沢を胎内岩目指して最低限の装備で身軽になって歩きます。この岩は、現在、胎内岩と呼ばれていますが、古神道的には、神の宿る磐座(いわくら)です。この胎内岩で、簡単な伽(ヨーガ)と練功(氣功)と瞑想をします。その途中、万年雪と言われた大雪城(代)(これも古代には、雪渓自体がご神体とみなされていました)は、温暖化の影響で近年残雪も、ほんの僅かになってしまいました。今年は暑さ続きでもう消えているかもしれません。雪が消えた露岩の間に山野草が密やかに咲いているのを愛ながら、本道寺コースと合流し山頂を目指します。復路は、本道寺コースを下り小屋への横道を通り小屋に戻ります。

2日目復路は、横道を通り本道寺コースに出て途中岩根沢口分岐より通称ドウダン街道と呼ばれる道を通り登山口に戻ります。

※天のご機嫌によっては、月山への登拝は、翌日とする場合もあります。烏川の徒渉は、川幅約6m水深が膝下です(靴を脱いで渡った方が良いです)。また前日の雨の状況によっては、逆回り、もしくは本道寺側の往復とする場合もあります。東沢コースの状況によっては、横道を通り月山を目指します。

▲出羽三山を現わす古絵。背が月山、尻尾が羽黒山、鼻が湯殿山

■装備:小屋泊登山装備

※詳細は、企画決定後、食料及び水計画とともにお知らせいたします。

※地図は、当日お渡しいたします。笛、コンパスは必ず持参願います。

■参加費:20,000(予定) 

※交通費、食費(一日目夜、二日目朝・昼、飲物代)、温泉代、小屋利用代(1,000円)を含みます。月山神社奥院参拝費500円は、含んでおりません。

■募集人数:最大4名 

※3名以上にて決行とさせていただきます。

■送迎時間/場所/

※ご指定場所に、送迎いたします。詳細は、ご参加者決定後お知らせいたします。

決定企画となりました。ありがとうございます。

 山歩【霊峰清水】鳥海山 百宅コース往復
~霊峰鳥海山の清水湧く道を行く~
 
■実施月日:6月26日(土)~27日(日) 1泊2日
※野歩【森水心洗】升沢自然遊歩道は、6/19土に変更させていただきます(募集中です)
■概要:
鳥海山の東側にある登山道、今は、車で入れる4合目の『大清水(おおしず)』が起点となっていることから大清水コースとも呼ばれますが、本来は百宅(ももやけ)集落を起点するので百宅コースです。
百宅は、以前由利郡鳥海村百宅という住所で、秋田マタギの集落でした。そのマタギが山に入るのに通った道でもあったのです。
一日目は、大清水山荘から5合目『大倉ノ滝(おおくらのたき)』、6合目『タッチラ坂』、7合目『屏風岩(びょうぶいわ)』と進み、8合目にある『唐獅子平(からじしだい)』の避難小屋に。一日目はここに宿泊の予定です。この唐獅子平からの眺めは雄大です。
2日目は、日帰り装備にて新山を目指します。ハイマツの尾根をぬけ、S字雪渓を越え、ケルンのある九合目『霧ヶ平(きりがだい)』を経て外輪に、お馴染の七高山へ向かいます。最高峰の新山へは『虫穴岩(むしあないわ)』の手前から内壁の鎖場を下り万年雪通り2,236mの新山頂上に登ります。帰路は来た道を戻ります。
1泊ならではの余裕の工程と時間、そしてキツイ8合目以降は日帰り装備にてですから、ゆっくりと景色を楽しめます。
■主な山等:
①七高山2229.2m ②新山2,236m ※百宅登山口は820mです
■予定:
 1日目(行動時間:3時間程度)
仙台市→仙秋ライン→
百宅登山口(大清水)→唐獅子平避難小屋泊
 2日目(行動時間:6時間程度)
  避難小屋→七高山→新山往復→七高山→唐獅子平避難小屋→百宅登山口(大清水)→
法体の滝→温泉→仙台市
■装備:
小屋泊登山装備 ※詳細は別途お知らせさせていただきます。
■募集人数:4名
※最低決行人数3名。3名に満たない場合は、申し訳ありませんが中止とさせていただきますので予めご了承くださいm(__)
■募集締切り:6月12日(土)
■集合時間/集合場所/参加者:未定
※指定場所に送迎いたします。集合時間は、別途参加者決定後調整の上お知らせいたします。
■会費: 
※交通費、食費(一日目夜、二日目朝・昼)、温泉代、珈琲2回分を含む
■申込先:山彦恵方byKOH 
18MAY‘10

山歩【北アルプス縦走】(案)
<白馬岳~五竜岳>
■実施月日
全工程   8月13日(金)~8月18日(水) 移動も含む期間
縦走工程  8月14日(土)~8月17日(火) 山中3泊4日
■主な山等
小蓮華山2768m、白馬三山(白馬岳2932m・杓子岳2812m・鑓ヶ岳2903m)、唐松岳2696m、五竜岳2814m
■山行概要
仙台から高速道路を東北道、関越道、北陸道を経て糸魚川ICで下道を白馬村に向かいます。
初日、白馬岳へは、栂池高原スキー場のゴンドラとロープウェイで登り遊歩道等も廻りながら美しい景観を堪能できる白馬大池山荘泊まりです。
二日目は、今回のメインとなる白馬三山を通過し天狗平の山荘まで眺めて良し、登って良し、撮って良しの名山です。
三日目の縦走路には、今回の歩きでの核心部となる鎖場や緊張を伴う牛首や不帰キレット等の急峻な山道を通過しますが見た目程の恐怖感や難度の高いものではありません。G3(岩稜のグレード)峰である五竜岳は小屋から空荷にて山頂往復し遠見を五竜スキー場へ下山します。
■日程概要
 日目 月日(曜) コース 山中行動時間   宿泊地
 1 08/13(金) ご自宅(夜発)→仙台→高速→ 白馬まで約10h
 2 08/14(土) 栂池高原スキー場駐車場(車デポ)→栂池パノラマウェイゴンドラ「イブ」→栂池ロープウェイ→栂池自然園(見学)→白馬大池山荘 約6h30
白馬大池山荘
 3 08/15(日) 白馬大池山荘→小蓮華山→白馬岳→杓子岳→鑓ヶ岳→天狗山荘 約6h
天狗山荘
 4 08/16(月) 天狗山荘→唐松岳→五竜山荘 約7h30
五竜山荘
 5 08/17(火) 五竜山荘→五竜岳→五竜山荘→大遠見→小遠見→五竜テレキャビン→シャトルバスにて神城駅→白馬駅→栂池高原スキー場駐車場→高速→ 約5h30
 
 6 08/18(水) →高速→仙台→ご自宅 仙台まで約10h
※天のご機嫌が明確になった時点で、日程を見直す場合があります。予めご了承願います。
※詳細スケジュールを含む「登山計画書」、「装備リスト」、「食料計画」及び「水計画」は、企画成立後ご自宅に郵送にてお送りさせていただきます。
■装備概要
【個人】縦走登山装備
ザック50ℓ以上、ヘットランプ、ホイッスル、コンパス、雨具、食器、コップ(軽量化の為魔法瓶の蓋でもOKです)、行動食(自己購入品)、魔法瓶(500ml※一日の支給量です)、水筒2㍑以上(食事用に提供いただく水を含みます)、寝袋(0度程度対応可能なものが望ましい。山荘利用希望者は不要です。その場合シーツ持参をお勧めします)、マット、防寒着(軽量ダウン上下を推奨)、テント(※個人の物。無い場合は共同装備にて提供いたします。1名当り約1.5㎏程度負担願います。2名同室となります。)、食料(登山前に個人分をお渡しします。ザックにその分の余裕を見てください。山荘利用希望者は昼食のみとなります)、ストック、シュリンゲ(安全確保用のテープ。シュリンゲは無い場合は購入願います。長さなどは指定します)、カラビナ(無い方はお貸しいたします)、持病薬、帰路用温泉用具、下山後の着替え、嗜好品
【共同装備】
ジェットボイル+ヘリオス(お湯沸かし用)、ファーストエイドキット、予備ガス、調理器具など
■サポートスタッフ
KOHとAZUMICの2名を予定しております。
※運転は交代で行います。
■会費
テント泊の場合 65,000円予定
山荘泊りの場合 90,000円予定 (一泊につき2食付き)
※会費には、交通費(高速道路代、燃料代、バス賃、電車賃、ゴンドラ(手荷物代含む)代、ロープウェイ代)、企画、サポート費用、食料10食分(飲物を含んでおりますが行動食は含んでおりません)費用、燃料代を含みます。
※営業山荘泊り希望の方は、事前予約、当日の受付け手続き等の案内をサポートします。食事は昼食のみ当方で提供とし夕食は山荘にて、朝食は弁当としていただく事になります。
※山荘での水購入費用 1㍑100円です。会費に含んでおりません。各自必要量を購入してください。
※飲物用の水は、各自200ml程度提供願います。
※悪天により営業山荘泊りとなった場合の費用は、自己負担対応願います。またその場合、スタッフ分の宿泊代を下山後実費精算させていただきますので予めご了承ください。
※下山後の温泉は個人負担となります。
※食料の調達が多数の為、事前に購入しますのでキャンセルもしくは天のご機嫌などの理由により中止となった場合は、実費にてお引き取りいただきます。
■募集/募集締切り
MAX4名/6月30日まで(予定)
※テント利用状況により同性2名×2、もしくは同性4名とさせていただく場合があります。そのためたいへん申し訳ありませんが定員に満たない場合でもお断りさせていただく場合がありますので予めご了承願います。個人テントでの参加の場合は、この条件の適応はありません。
※3名に満たない場合は申し訳ありませんが中止となる場合があります。
■送迎/送迎時間
自宅送迎です。時間は企画決定後、ご参加者へお知らせさせていただきます。
■注意事項
●保険の加入
行程中の怪我や、万が一の遭難などへの備えとして当方での障害保険や山岳保険への加入はありません。必要に応じて事前にご加入願います。
●危険回避について
万が一行動中に予期し得無い事態(登山道の崩落、崩壊、落石、落雷、増水などの自然災害、滑落などによる事故及び病気など)により、生命の危機状況、状態が推察される場合の予防措置、またかかる事態となった場合の緊急対処措置は、スタッフの全技術を持って最大限の努力を払わせていただきますが、その結果に関しての責任は、自己に帰するということを予めご本人はもちろんの事、ご家族をも含めて充分にご理解していただきました上でお申込願います。
■企画発起人・申込み先:山彦恵方byKOH
e-mail:
HP:http://yamabiko.ehoh.net
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
山彦恵方
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お天気情報
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © 山彦恵方 『深山回峰・森羅瞑想』 All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]