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行歩【黒臥回峰】黒伏山

 ~黒伏山周辺の山を回峰する~

 

■実施月日:9月19日()~20日()1泊2日

■概要:

かつて黒伏周辺は、行者の行場であり、山伏の修行場でした。この地から船形山へ向かう道として最も一般的なのが観音寺コースです。

船形山の名の由来は、山寺をひらいた入唐八家の一人慈覚大師こと円仁が中国・唐から帰国する際、暴風雨の船上で観音菩薩を感得したという古事の唐船が浮かんだように見えることから名付けられました。その観音菩薩を祀った観音寺が、修行の中心地でしたが、今はわずかな寺跡を残すばかりです。

黒臥山の黒は、玄(くろ)であり、「すべてを包括する存在」の意です。ブラックホールをイメージしていただければ良いでしょう。ただすべてのものをのみ込むだけではなく、異次元へと続く世界観が「くろ」であり「げん」です。一時期、山岳信仰の対象となった山のうちの一峰が摩利支天と呼ばれている場合がありましたが、船形連峰に於いてはこの黒臥がそうだったようです。この裏手の山には、陰陽対を成す形で、黒に対しての白森があります。これは神の依り代の「しろ」です。その左手には、沢渡黒臥(伏)山があります。柴倉は・・・。これらそれぞれの山に意味を持っていました。このつづきは、小屋の夜語りとでもしましょう。

柳沢小屋に泊り、二日かけて黒伏・白森・柴倉・最上カゴ・仙台カゴ・櫛峰・白髭などを回峰し、古人が感じた、この地の力を感じてみましょう。

■予定コース

一日目:黒伏高原スノーパークジャングルジャングルスキー場駐車場~徒渉(橋が有ります)、黒伏~白森~柴倉~駐車場~柳沢避難小屋(泊)

二日目:柳沢避難小屋(泊)~黒伏高原スノーパークジャングルジャングルスキー場駐車場~徒渉~柴倉~最上カゴ~仙台カゴ~櫛峰~白髭~柳沢避難小屋

※両カゴ、柴倉、櫛峰は、藪漕ぎルートであり、必ずしも山頂に立てる保障はありませんので、予めご了承ください。

■装備:日帰登山装備と小屋泊用装備(寝袋・マット等)

■参加費:16,000円 ※食費(一日目夜、二日目朝・昼、飲物代)を含みます。温泉は別途相談です(入浴するかは未定です)。

■募集人数:最大4名 ※3名以上にて決行とさせていただきます。

■送迎時間/場所:※ご指定場所に、送迎いたします。詳細は企画決定後お知らせいたします。

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