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●変更履歴
9/13:会費を温泉代込みに変更しました
9/14:紹介文を追加しました
9/15:スケジュール修正しました
●お申込み状況
9/15:3名の方よりお申込みをいただいております
決行確定しました!
ありがとう御座います<(_ _)>
瀧山は、古い歴史を持つ山形市内から蔵王方面を見れば目の前にそびえる山陵です。
大昔の滝山地区は「山方郷(やまがたごう)」と呼ばれていました。県名の「“ヤマガタ”は、これが由来なのだろうか」などと考えたりもしましたが真相は定かではありません。
地区名でもおわかりになりますように、この山は地元の方々に「たきのやま」と呼ばれて親しまれていました。では滝山が、なぜ瀧山になったのでしょう。KOH察(私個人の感性による推察)ではこうです、ハハ。
現在大滝コースは、通行禁止になっていますが、確かに大滝があるので「たきのやま」は我点がいきます。
この山は、古来(少なくとも国政で修行僧の山となる西暦800年頃以前は)水と滝の守護神である女神の山として農耕に密着した山でした。この女神様は、現在乳母様として乳母神コースに祀られております。
西蔵王高原では春になると大山桜が見事に咲きます。その桜は、女神の花とされています。桜は、その開花時期で春の種蒔きの時期を知らせるカレンダーの役割を持っていました。地域によっては、男神として山神様と呼ぶとこともあります。この山の大山桜は、西行の「山家集」に“滝山の大山桜“として詠まれ程のみごとさだったそうです。余談ですが、花笠祭りの花も桜です。
「たきのやま」は、その桜が多い山で、春には山一面がピンクに染まる山であったようですが、戦中の開拓で伐られてしまいました。今は、戦後に、それを惜しんだ地元の方々により植樹された大山桜が春になるとみごとなまでに咲き誇っています。
女神様も戻っていらっしゃいますかねえ(^^)
●実施年月日:2009年10月18(日)
※雨天決行です
●主な山:瀧山(りゅうざん)1362.1m
●コース:
往路:前滝コース 帰路:乳母神コース
※前滝コースは、昨年土砂崩れにより通行止めとなっておりますが問題なく通過できたとの情報を入手、確認しております。現地にて危険と判断した場合には、乳母神コース往復とします
●行動時間:
登り2時間30分 下り1時間30分 合計4時間程度
●スケジュール:
仙台→宮城IC6:30→7:30山形IC→08:00三百坊→<前滝コース>→10:30瀧山(瞑想)10:50→<姥神コース>→12:20三百坊→12:40蕎麦屋さん13:30→14:10お風呂15:00→16:00山形IC→17:00宮城IC→仙台
※下山後蕎麦処「三百坊」(http://300bou.com/300bou/)にて食事(自費)です。
西蔵王地区は寒晒しそばの復興を成功させ、そば栽培で農林水産大臣賞、平成11年度全国そば生産優良地区表彰受賞した【蕎麦の里】です。
●装備:日帰登山装備 ※行動食は持参願います
●集合場所/集合時間:送迎場所時間は、参加者にて調整します
※仙台市内中心部であれば、ご自宅近辺の指定場所に送迎予定です
●会費:6,500円 ※飲物(珈琲)、温泉(山形蔵王温泉「新左衛門の湯」予定600円)込みです
●募集:3名~
※3名以上で決行確定とさせていただきます。なお3名に満たない場合は、申し訳ありませんが中止とさせていただく場合もありますので予めご了承ください。
●募集締切り:原則10/8(木) 19:00とさせていただきます。
※決行確定後は、乗車定員となる8名までは受付けさせていただきます。
●企画発起人・申込み先:
山彦恵方byKOH
mail:yamaeho_mt @yahoo.co.jp
@マーク前のスペースを削除して使用してください