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「地に足を着ける」ということ・・・
「ち」とは精霊をあらわしているコトタマです
「地」は、「土地」のことです
コトタマとして観ると「土ち」であり、「ち=精霊」を包括しているのです
つまり「土地」とは、「土に精霊がいる」ということをあらわしているコトタマですです
意訳的になりますが、「土は精霊がいる場所」という表現が「つち」です
「地に足を着ける」ということは、「土の精霊と繋がる」ということなのです
●余談
練功の基本動作時に氣を足から取り込むイメージと説明していますが
本質は、この生命の根源のひとつ
「つち(精霊)と繋がらせてくださいね」
「力を分け与えてくださいね」
という行為(儀式)なのです
もちろん母なる大地への感謝の気持ちも込めてですね
これはアメリカンインディアンのメディスンマンやシャーマンの思想にも共通します
土に座ることの意味も同じようなところに本質があります
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