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金峰山は、雪と強風で山頂の五丈岩まで行けませんでした


快晴の瑞牆からは、浅間山、北アルプス、八ヶ岳、南アルプス、そしてしろし深山富士山が見えました

ところで「瑞牆」、なかなか読めません

「みずがき 」又は「みづがき」です

充て漢字は、瑞牆の他は、瑞垣、水垣、瑞籬です

では瑞垣の意味はというと
 
「みず」は美称です

古語では「みずかき」といい、神社のや殿の垣根のことです

「たまがき」と同じです

玉垣というのは、神殿を囲んでいる木製の垣根のことです 

正式な神社の構成では、たまがきで囲むことになっていますが、最近ではあまり見かけなくなくなってしまいました

「みず」が美称ということは、神にとっていかに「みず=水」が神聖なものであったが想像に難くありません

また「みず」は、「みずから」、つまり「みず+から」です

水の波動が、「自ら」にかかる言葉と一致しているのは、たいへん興味深いものがあります

また「自」を「みずか」と読ませていますが、本質は「自から」であると云って何の違和感もないと想います

それは「自」が「水」と本質が同じであるということを示しているのです

人間の身体の70%は、水だといいます

古代のひとは、観察によってひとの身体の本質を観抜いていたと考えると感慨が深いものがあります


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